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2009年7月10日

人生に必要なことは全て雀卓で学べるかもしれない

麻雀とは人生のようなものだ。半荘の間に親が2度回ってくるように、誰でも2回は大きな山がやってくる。なんて話を最初に聞いたのは誰からだったかなあ。明石家さんまだったような気がする。分かんないけど。

http://www.youtube.com/watch?v=zv_-G6wUSF0
YouTube - イッチョカミでやんす 麻雀・パチンコ

↑のトークが出るかなと思って探してみたらそのものじゃないけどこんなの出てきた。懐かしいなあ。

麻雀覚えたのはぎゅわんぶらあ自己中心派からだったけど、それ以前の子供の頃から何やら近所の大人が休みになっては頻繁にじゃらじゃらやってたので、あの音は何だろうっていう興味がずっとあったのよね。

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バカヅキハリケーンは今でも持ってるお。ミスチョイスの場所が吉祥寺とか明大前とか言われても当時越後の山里でひっそりと田舎中高生やってた自分にはよく分からなかた記憶がよみがえってくっぺよ。

で本題。

http://yunakiti.blog79.fc2.com/blog-entry-3327.html
今日もやられやく 『咲-Saki-』対戦相手全員に気づかれない様なリーチのかけ方って反則じゃね?

漫画もアニメも見たことないけど、これそのまま受け取ると、反則とまでは行かないまでも、何らかの注意や指導が入っても仕方ないと思う。

いろんな技(イカサマ含む)が生み出されるのが麻雀漫画の宿命とはいえ、その中でも踏まえておくべき暗黙の了解というか、ここ崩しちゃうと麻雀が成り立たなくなるみたいなところはあって、そこを守って穏健なお話にするか、敢えてぶち破って疾風怒濤の暴れ馬となるかは案配のしどころと思う次第でありまして。

こういうのとかね。

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ってえー。2巻出るのかよー。

閑話休題。

こういうイカサマ技で自分の行為をぼやかす、ってのは初めて見た気がする(せいぜい捨て牌偽装くらい?)。仲間打ちでの麻雀はともかくとして、雀荘ルールや競技ルールではこういうことにはとくに厳しい。どうも件の記事を見た感じでは「発声してればOK」「審判が聞いてるはず」「ビデオで見りゃ一目瞭然」という声が割と多数を占めてたんだけど、その考えはちと片手落ちなのではないかと思うのだ。

大会麻雀では審判が、雀荘なら店員が多分こういうことを言うはずだ。「参加者orお客様同士のトラブルの元となりますから、発声はきちんとお願いします」と。もしこの桃子なる子が普通に発声しているとしても、だ。画像のような睨み合いが発生した時点で仲裁に入られるかもしれない。で、競技者間で適切に発声が伝達できるかどうかを確認し、「この発声ならOK」という了解が取れてから再開させるようなことだってあり得る。で、再び同じようなことが起こったら両者退場とかね。

発声が求められるのには理由がある。他の参加者に自分の行為を伝える必要を持つ場合があるからだ。特にツモ番の変動を呼ぶようなチーポンカンについては、明瞭な発声がとくに求められると言われる。大会麻雀や雀荘麻雀において、これらの発声がはっきりと行われないとすると、ゲームの円滑な進行の妨げとなってしまう。発声の言った言わないはトラブルになりやすい。そして、参加者間の信頼関係を損なうことになる。

大会麻雀では、その場限りのメンバーと卓を囲んでゲームを成立させなければならない。そして麻雀は絶対的な裁定者をシステム上に持たないテーブルゲームだ。初めて顔を合わせるような者同士が、常識や文化を違わせながらも互いの間に最大公約数的に必要な信頼関係を構築し、テーブル上の秩序を成立させるよう努力してゆかねばならない。その様はまさに外交。そう決死の覚悟で歴戦の面々と渡り合った小泉ジュンイチローのごとく(何)、すなわちプロトコールが必要なのである。雀荘麻雀や大会麻雀がマナー面にも厳しめに倒しがちなのはそのためだ。リーチが他の参加者に自己のテンパイを宣言し周知するものであるならば、それが他者に「気づかれない」ってのはまさにプロトコールとしてどうなのよ?と思わずにはいられない。さらにそれによって、競技者相互間の信頼関係を失ってしまっては、場の秩序の成立も難しくなってくる。ルールやマナーの字面だけなぞって合わせていればよい、という話ではない。その求めるものは何なのかを考え、尊重すべきなのだ。

こう考えると、このキャラのステルスリーチという(イカサマ?)技はずいぶんと業の深いというか、不幸な技を託されてしまったのだなと思わざるをえない。どうやら、いろいろと因果な設定を任されたキャラであるらしく、まあそういうものなのかなという理解もできているつもりだし、そんな不幸な人生を背負った彼女の麻雀もまた不幸でありうべしとはさもありなん、と言うべきなんだろうが、がというのは、やはり麻雀は先にも述べたように相互間の信頼関係によって成立するゲームだと私は考えるので、そこを一方的にディスコミュニケーションさせる目的を持ったこの技というのは、極めて納得しがたいものを覚えずにはいられないわけで。

まあ、豪盲牌で強引に白を作り出されてゲラゲラ笑えるはずな俺なんですけどね。

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このページは、Hironobu Kouraが2009年7月10日 00:48に書いたブログ記事です。

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