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2007年5月 6日

今週の出口が見えない。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070505-00000061-sph-base
私立強豪校 特待生外したら壊滅状態…常総学院が済美が公立相手にコールド [Y!ニュース - スポーツ報知]

いくつかblog記事を眺めると「特待生あっての強豪校か」「案外選手層薄いのね」といった言説が並んでいて、ああやはりそんな風に思われるものかと妙に感慨入ってしまった。おいおい。んなわけねえじゃん。

各校スタメンを8人とか5人とか入れ替えて臨んだチームが、それまでのチームと同じに機能するなどありえるはずがないだろうに。チームの選手をただの駒としてしか考えてない人間にしかできない類のコメントですよ。

プロ野球参入一年目のゴールデンイーグルスが100敗もしようかという勢いで負けまくったのは、決して選手個々の力量が足りなかったわけではなく、また決してまた監督が未熟だったわけでもなく、旧オリックス-近鉄2球団選手の分配ドラフトなどという馬鹿げた制度で一度チームとして、人間組織として破壊してしまったがために、その組織編成をゼロから始めなければいけなかったところにあるのだ。…とまあ一応勝手に考えてる。そりゃ目先の勝ち負け以上にチーム組織の組み立てからせなならんのに右も左もわからん新人監督なんぞ持ってきたら頼みもせんうちから負けまくるにきまってる。

それに近いことをやって、しかもメンバー入れ替えからたった数日で公式戦。チームとしてのまとめ上げも全然できてないうえにしかもその入れ替えの発端がおっさんたちのでたらめによると来れば、そりゃよほど図太い神経持ってにゃ機能できんわな。

あと、特待生とだけあれば存在感のある、いわゆる「チームリーダー」的な選手がその中に入っているチームもきわめて多いだろう。そうした選手を突然失ったとあれば、どんな強豪校でもコロリとやられてしまう可能性は高くなる。そこに選手層の厚い薄いが入り込む余地など全く関係ないよ

まあ、何はともあれ「野球奨学金」制度を一旦完全否定してしまった日本学生野球協会および日本高等学校野球連盟。この先どうすんだろうねえ。

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