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2006年9月14日

factory method

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0609/12/news024.html

地方都市とソフトウェア開発――変革するアプリケーション開発~「ソフトウェアファクトリー」という考え方 [ITmedia エンタープライズ]

特に、大規模な案件を1人あるいは小さなまとまりで開発するソフトウェアセル生産方式によって、スキルを持った技術者や地域といった「個」の存在がクローズアップされるようになれば、エンジニアの地位改善や地方都市のIT産業振興に大きく寄与できる。そうなれば、地方といった地理的な問題に左右されることなく、都市部と連携した活動や産業の活性化が可能となる。現在の下請け構造から脱し、日本で一番競争力の高いファクトリーを沖縄で実現することが一つのゴールとして見据えられている。成本氏は、この仕組みを国家全体的なプロジェクトとして各地に適用し、日本の産業構造全体の変革を目指したいと語る。

ここで言われていることの大部分は私も大いに同意するところなんだけど、同時に懸念であることも確か。スキルを持った技術者が「個」として認められることの大きな要素のひとつは、他の「個」に認められること、なんだと思う。それはつまりスキルフルな技術者(やそれを目指す若者)が多く集まりやすい土地ほど有利=都市に集中しがち、という事情が絡んでいてなかなか一筋縄には行かないところがあると思うのです。

実際、私もこれまで何社か体験してきて、今の環境が一番満足しているのだけれど、その根拠の一番の理由がそれだけの実績とスキルと雰囲気がたくさんあって、その中で「認められたい」というプラスのモチベーションがこれまでの環境の中で最も強く思う(それだけにプレッシャーもあるけど:-)。これから地方が魅力的な「ソフトウェアファクトリー」として機能するためにはただ職場や求人があるだけじゃダメで、技術者をどうモチベートできるかが肝なのでは、ないですかね。

このテーマはまとまったら思い切り書きたいな。

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